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I ciliegi sono fioriti (桜が咲いた)

4月30日(domenica)

暖かい一日・・・道路際にある温度表示盤は「20℃」 ホントだろうか??

近くの公園へ桜を見に出かけた。
芝生ではお花見の団体や、小さい子供をつれたファミリーが綺麗に咲いた桜の下で暖かい一日を楽しんでいた。

噴水の下ではびしょびしょになりながら水遊びをする子供たちがいっぱい。
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どこかでうぐいすがないている。
梅の木はなかったけど、「桜」に「うぐいす」・・・
日本の春って風流でホントにいいいなぁ。

今夜は和食にしようかな・・・

by sorelle | 2006-04-30 17:40 | etc... | Trackback | Comments(0)

mangiare fuori・・・ma (外食!…でも)

4月29日(sabato)

家族で某有名焼肉店Pへ
今夜の主催は父なので安心してここぞとばかりに注文する3人娘(^^ゞ
しかし、最近遊び人通りの人気焼肉店HKの味に慣れてしまったので、なんとなく違和感があったような・・・

冷麺までしっかりと平らげて帰宅するも、ワインが飲みたくなりチーズ2種(赤牛のパルミジャーノレジャーノ・フルムダンベール)とともに1本空ける。
シャトー ド サンコム  レ ドゥー アルビオン ルージュ
コート デュ ローヌ 
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酸も甘みもしっかり、凝縮感もたっぷりで美味しい~(^_^)v

そろそろ桜が見ごろかな?
明日はちょっと見に行ってみよう。。。

by sorelle | 2006-04-30 17:24 | Il vino | Trackback | Comments(0)

mettersi a proprio agio (のんびりと・・・)

4月28日(venerdi)

ゴールデンなウィークが始まる。
しかしあまり人の多いところに出かけるのも好きではなく、しかも先日散財したこともあって、のんびりと宅呑み三昧を楽しむことにした。
幸せなことに、ワインだけはしばらく買いに行かなくても困らないだけのストックがあるのだ(^_^)v 

冷蔵庫の残り物メニューのメインは「ニラ」
ニラとキムチと豚挽肉と葱でチヂミを作り、夕べの残りのカレー風味のポトフとともに食卓へ。
スペインのカヴァをよく冷やしていただく
ブリュット ドリヴェダ グラン リゼルヴァ
はつらつとしたスパークリング!!
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ブルゴーニュ ルージュ 2003 ジョセフ ロティ
若さを感じさせないほどの旨み。
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さて、連休中どれだけお金をかけずに楽しめるかが楽しみ(^_-)-☆

by sorelle | 2006-04-29 16:23 | Il vino | Trackback | Comments(0)

La chiave di porta cielo (天国の扉の鍵)

4月26日(mercoledi)

ワインの魅力って、食卓を豊かにし、それによって人の心も豊かにすることろじゃないかなって私は思う。
でも「難しくてよくわからない・・・」という人も多い。
わからなくてもいいじゃない?
これだけ飲んでても、私もわからないことだらけ(^_^;)
ワインを飲んで「幸せ」と思う気持ち。。。これで充分。
気取らずに、素直にワインに向かえばいい。
そうすれば「天国の扉」が見えてくるかもしれない・・・

今夜はその「天国の扉の鍵」を持った聖ペテロがエチケットに印されているワイン「シャトーペトリュス」をいただく機会に恵まれた。
気取らずの気持ちは同じだが、今夜は私にとってはちょっと、いや、かなりの背伸びをしたワインの会である。

例によって素人ゆえ、気の利いた表現はできないし、あくまでも私の味覚によるものなので、そこはご理解くださいネ(^_-)-☆


1 ブルゴーニュ ブラン 1992 ピエール モレ 
  神のワインと呼ばれるワインを造るコントラフォンのセラーマスターをかつて務め、現在はルフレーヴの醸造長であるお方だそうだ。
ミネラリーで引き締まった酸。清々しい。
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2 シャサーニュ モンラッシェ 1989 Marie-therese CHAUVE
複雑香~バターやナッツの香りへ・・・滑らかで初めは苦味も感じるが次第にキレイな甘みに。
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3 シャトー レヴァンジル 1993 ポムロール
  ポムロール5本指のうちの1本といわれる
  濃い紫色  土の香り~ブラックベリーの香り  とても力強い
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4 シャトー ムートン ロートシルト 1992 ポイヤック
  とてもエレガントだけど、力強さも兼ね備えている  ダークチェリーのような香り
  エチケットの画家はペル・キルケビ氏(デンマーク)
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5 ドメーヌ ド シュバリエ グランクリュ 1987 ペサック レオニャン
  初めはセメダイン香がしたが、次第にすばらしい樽の香り
  ミネラリーで余韻がすばらしい
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6 シャトー ラ フルール 1994 ポムロール
  バランスのすばらしさ!
  カベルネとメルローの良い所がキレイに溶け合っている感じ
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7 シャトー ペトリュス 1994
  土、トリュフ 黒いベリーの香り 厚みのあるバランスのよさ
  するりと喉を通る滑らかさ
  液体が喉を通った後も、濃密な余韻が長く残る
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8 コルトン 1952  クロ デュ ロワ
  マールやコニャックのような香り。
  54年も経っているというのに、キレイに歳を重ねていっている人のようで、枯れていない。
  ただ、開いてしまうと酸が落ち着いてしまうのは早かった。
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9 シャトー ペトリュス 1992 
  初めは軽やかでタンニンも感じられたが、次第にビロードのような感じに。。。
  タンニンも甘やかに変化し、香りも優雅。
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ボディは厚みがあるが、繊細で緻密でバランスがこの上なく素晴らしい。
まるでふかふかの赤い絨毯の上を滑り歩いているようだった。

私は天国の扉の鍵を開けてしまったかもしれない・・・
 

by sorelle | 2006-04-27 18:39 | Il vino | Trackback | Comments(9)

Senza pensieri・・・(気楽に・・・)

4月25日(martedi)

最近、ワイン会が花盛りだ。
ありがたく、あちらこちらからお声をかけていただくのだが、なかなかすべてに顔を出すのは難しい(^_^;)
そこで決め手はスケジュールと懐具合とコンセプトなのだが、今夜はその3つがうまく重なって、たまにお邪魔させていただいている「ワインとチーズの店 よしだ屋」さんのワイン会へ。
きっとデイリーワインを購入する時の参考になることでしょう・・・
しかも場所はおなじみの川沿いの山荘で、メンバーも顔なじみがちらほらとくれば、もうこれはにぎやかにワインとお料理を楽しめること間違いなしです!

フランスのスパークリングワイン デュック ド ブリュー  ブラン ド ブラン ブリュット
タンク内発酵方式でコストを下げることに成功したという宅呑み派に優しいスパークリング
これからの季節にぴったりのフレッシュさ。
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ライスサラダ(スペイン風ちらし寿司)
上のレタスに乗せていただくとさらに美味しい♪
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冷製パスタ(マスタード ドレッシング)
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南欧風野菜煮
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ハウス オブ ノビロ  ソーヴィニヨンブラン 2004  ニュージーランド
清らかなソーヴィニヨンブラン。キリッと冷やして飲むのがいいねぇ!
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五一わいん セミヨン シャルドネ 長野県
まるで古酒のような香り。  ノンヴィンテージ
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クリームソースのニョッキ
白ワインにとてもよく合う
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モンムソー シノン 2000  フランス ロワール
カベルネフラン100% ベリーの華やかな香り
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コーヴェス・ニューラン ピノノワール 2004 アメリカ
オーナーは日本人だけど、近々手放すらしい。。長野県サンクゼールが輸入元
チョコレートのような深い香り
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鰤のソテー 春キャベツ添え バルサミコソース
赤ワインととてもいい相性!ソースもパンにつけて、キレイにいただきました(^^ゞ
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ハッシュ ド ラム バゲット添え
ラムの臭みがなくてマイルド。
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蔵王スター カベルネ メルロー 2003 山形県
日本が誇るワイナリーのひとつ、武田ワイナリー。
注いでまもなく、華やかな香りがパーッと開く。
今夜の目からウロコのワイン♪いいぞ!ニッポン!
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エチャベリア メルロー 2003 チリ
バニラの甘く深い香りが印象的だと思ったら、輸入元は香りを研究する会社らしい。
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スイーツ・フルーツサラダ
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最後はこの山荘のオーナーで、いつものワインバーのソムリエM氏からの差し入れ
シャトー ラ フォレ 1996 ソーテルヌ
何度かいただいている私もお気に入りの貴腐ワイン。
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予想通り、にぎやかに楽しくワイン会は終了♪
よしださん、山荘店長Sさん、美味しかったです~!本当にご馳走さまでした!
また次回、よろしくお願いします☆彡
今度はよしだ屋さんのチーズもお出しいただけましたらうれしな。。。

しかし、これで3500円はかなりオトクです(^_-)-☆

盛り上がった熱を冷ますために、川沿いを歩いていつものワインバーへ
ボディントンズを1杯。
イギリスマンチェスターのビール。缶の中にボールが入っていて、これがクリーミーな泡の秘密なのだ。
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牛肉のカルパッチョ
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今日一日の最後のシメはシャサーニュ モンラッシェ 1er cru 1997 レーヌ ペドーク
まだ10年経っていないのに、すばらしい熟成!
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ワインとお料理って、マリアージュ(結婚)とはよく言ったもので、本当に大事だなぁって思います。
特に、デイリーワインは毎日の食卓で楽しむものだから、どちらかが主張しすぎていてもいけない。
お互いのよさを引き出して、高めあうような・・・感じ?
そんな食卓にぴったりのワインが「よしだ屋」さんにはいっぱいありますので、皆さんも是非寄ってみてね!

by sorelle | 2006-04-26 01:09 | Il vino | Trackback | Comments(4)

Buon Compleanno!その2

4月23日(domenica)
通称「皇帝」から、C氏のお誕生日を祝って「練れた白」を開けますのでとお誘い。
私もご相伴にあずかることに。。。
少し時間があったので、岩手公園を一回りしてみる。
桜の木はうっすらと赤みが差してはきたものの、開花はまだまだ・・・
ちょっと寂しい雰囲気の夕方の公園。
今週末あたりになれば、これがウソのようににぎやかになるのでしょうね。
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昨夜もご一緒したT氏、MS氏とともにまたまた今夜もカンパイ♪
まずは、珍しい白ワインを。
ニュイサンジョルジュ ラ ペリエール 1996 1er cru アンリ グージョ
ピノノワールから突然変異でできた白ぶどうを徐々に増やして造ったワイン。
この変種は「アンリ グージョ アルビーノ ピノノワール」というらしい。
白い花や洋ナシの香り。すっきりとした酸味も心地良く、余韻も長い。 
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生松藻を湯通ししていただいた。海の香りいっぱいでとても美味しい!
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ピュリニー モンラッシェ コンベット 1972 ロベール アンポー
これぞ「練れ白」
ミネラリーで締まりもあって、それでいてエレガント。香りの変化もすばらしい。
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蛍烏賊にシャンツァイを乗せて。
シャンツァイの香りに誘われます・・・
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「気軽に飲むものもお出ししましょうか」と皇帝。
ブルゴーニュ ルージュ 1999 ルイジャド マグナム
これが気軽なのね。。。(^_^;)
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ブルゴーニュ ブラン 2003 ブシャール
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T氏と同姓同名のT氏、yoshida-yaさんとお仲間もご来店で、なにやら話しこんでるご様子。
立ち呑みの正しいお姿ですね。
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C氏の手土産のいちごに皇帝は「黒胡椒」を振りかける・・・ (゜O゜;)
これが意外と美味しい(^_^;)
胡椒なんだか、苺のつぶつぶなんだかわからない食感。
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シャトー ラフォリー ペイラゲイ 1977 ソーテルヌ
とても美しい黄金色。滑らかで優雅な貴腐ワイン
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シャトー グリュオー ラローズ 1989
サンジュリアン2級
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毎日毎日こんなに美味しいワインをいただける環境を本当にありがたいと思っています。
皇帝に感謝。お誕生日のC氏に感謝。今夜もご一緒した友人たちに感謝。。。
とても酔い夜でした。・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜

by sorelle | 2006-04-25 01:13 | Il vino | Trackback | Comments(3)

Buon Compleanno!その1

4月22日(sabato)
C氏のお誕生日を明日に控え、いつもの友人たちと遊び人通りのワインバーOへワインとお料理持参で集合した。
時間前に、C氏、MS氏とともにお隣のS子お姉さまのバーでMS氏からのシャンパーニュをいただいた。
エルベール ボーフォール ブーズィ  ブラン ド ブラン
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S子お姉さまから、モルト CAOL ILA 18年
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そして、ワインバーOへ。。。
T氏提供のシャンパーニュ ポメリー
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主役のC氏作の生春巻き  自家製のソースも超美味!
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同じくC氏作のセビッチェ
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ワタクシ作の赤ワインご飯(白ワインヴィネガー)の手毬寿司(サーモン・ホタテ・蛸・鮪)
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これもワタクシ作のポルチーニのキッシュ
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またまたワタクシ作(食べかけでスミマセン)アンチョビと黒オリーブのペースト、クリームチーズとフレッシュハーブ(イタリンパセリ、バジル、タイム)のペースト
ポワドヴァンセンヌのバゲットを添えて。
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T氏持参の燭台が雰囲気出てます♪~
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ワタクシ提供のムルソー 2002 ドメーヌ ラトゥール ジロー
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M氏提供のグリーンポイントロゼ 2002
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C氏提供のdivin(ディーヴァン)(ボルドー)
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ワタクシ提供のマルサネ 2002 ドメーヌ ルネ ブーヴィエ
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またまたまたワタクシ作のいちごのティラミスで「Happy Birthday♪」
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T氏提供のアルテレゴ ド パルメ 2002
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MS氏提供のラボレル キャンティ クラシコ リゼルヴァ 1987
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B氏提供のドリームタイム パス 2004 (オーストラリア)
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M氏提供のシャトーセルガン1998 ラランド ド ポムロール(マグナム)
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最近定番のシメの焼肉屋さんH
今夜もまた4時(^_^;)
夜明けの冷麺が癖になっているのがコワイ・・・
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しかし、よく飲んだね!!
いつものいい仲間たちとともに、本当に楽しいバースデーパーティでした\(^_^)/
お料理もみんなバクバク食べてくれて、うれしかった☆彡
ホントに作り甲斐があります。。。

最後になっちゃったけど・・・
C氏、お誕生日おめでとう!!
シャンパーニュの泡が立ちのぼるように、たくさん、次々と幸せが訪れますように。。。
そして、もっとよく「練れた」いいオトコになってくださいネ。

by sorelle | 2006-04-25 01:10 | Il vino | Trackback | Comments(0)

LA SPINETTA

4月20日(giovedi)
ラ スピネッタ社のワインセミナー etc・・・のもようを。
会場入り口
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トレードマークの「サイ」が印象的
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ずらりと並んだテイスティングワイン
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晩餐会のようなテーブルセッティング
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本日のテイスティングメニュー 1~5
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本日のテイスティングメニュー 6~10
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熱く語るジョルジョ・リヴェッティ氏
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テイスティング中・・・
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ワインと合わせていただいた生ハム&サラミ
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(右)ランゲ ソーヴィニヨン2003
(左)ランゲ ネッビオーロ2004
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(右)”ピン”モンフッラート ロッソ2001
(左)”ガッリーナ”バルバレスコ2001
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(中)”テンペ”バローロ2001
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(右)”ヴァレイラーノ”バルバレスコ2001
(中)”スタルデリ”バルバレスコ2001
(左)バルバレスコ2002
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セミナー終了後、ボトルにサインをするリヴェッティ氏
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終了後のプライベートな食事会を山荘にて
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山荘店長のSさんらしい気取らない料理が次々と運ばれる
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私もお気に入りのもつ煮
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ともに同席させていただいた友人T氏のお土産の和菓子
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国産の白でカンパイ。
勝沼 アルガブランカ ピッパ2002 (甲州)
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コート デュ ローヌ 1985
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この後もボーヌロマネなど数本・・・

by sorelle | 2006-04-25 00:59 | Il vino | Trackback | Comments(0)

Il contadino (農夫)

今、イタリアで最も注目を浴びる醸造家ジョルジョ・リヴェッティ氏がワインセミナーのためにこの街へやってきた。

彼の造るワインはとても評価が高く、「サイ」のエチケットも印象的で興味をそそられるのだが、何せ価格も高く、今まで一度しか飲んだことがなかった。

仙台ではなくこの街で、しかも20名限定のセミナー・・・
私なんて本当はお呼びじゃないのだろうけど、去年に引き続きいつものワインバーのオーナーソムリエM氏のご好意で参加させていただいた。

数日前から緊張のし通しで、夢にまでイタリア語が出てくる始末・・・(^_^;)
まぁ、今更あせっても仕方がないと開き直って、気持ちを盛り上げようと着物を着て会場へ出かけた。

会場へ入ると、テーブルの端にちょこっと座って居る小柄な外人が・・・
彼こそ、ジョルジョ・リヴェッティ氏であった。
挨拶と自己紹介をして、恐れ多くも彼の隣の隣の席に着くワタシ(^_^;)(ちょっとずーずーしすぎますか???)
まもなくセミナーは始まった。

とにかく、熱く、話す話す・・・・・
通訳の方が途中でストップをかけても、話す話す・・・・・
自分の畑の話になると、夢中になってしまうらしい。
それほど畑を愛しているのだという。

ワインの90%は畑で決まると彼は言った。
「とにかくテロワールを大事にしなければいけない。。。」
「まず、ぶどうありき」
人の介入を極力おさえ、化学肥料も一切使わず、自然に優しい造り方を常にこころがけているそうだ。
ワイン造りはワインメーカーになってはいけないと力説する。
そして、自分の名前のワインを造りたいのではないとも言い切った。
「ぶどうが何を求めているかをわかってあげるために、農夫でなければならない。」
彼のスタッフ80人のうち、畑で仕事をする人は70人、ワイナリーは10人だけらしい。
それだけ畑に重点をおいているようだ。
そして、なにより大切なことを彼は言った。
「先祖に敬意を表し、父を尊敬し、次代へ繋ぐ・・・そして文化を大事に・・・」
そのお父様から教わったこと。
「すべてに正直に。人に、ぶどうに・・・」

「偉大なワインとは力強さとエレガントさをバランスよく兼ね備えているもので、これは人生においても同じ」
年数ばかりたっていてもいまだバランスの悪い自分をちょっぴり嘆きながらも、今日のお話は心から感銘を受けた。

テイスティングの詳細はまた後ほど・・・


セミナー終了後、記念撮影などをして、川沿いの山荘へ。
何と、ここで食事をされるリヴェッティ氏と同席させていただくのだ。
緊張の理由とはこれのせいだったのだが、ここには友人T氏も招待され、おかげで少しリラックスした気持ちになれた。

国産の白ワインでカンパイし、器用にお箸を使い和食を楽しむリヴェッティ氏。
イタリア人は食に対して頑固な人が多く、和食を好まない人が珍しくないのだが、彼は本当においしそうにどんどん口に運んでいく。
野菜のお浸し、餃子、ポトフ、など、山荘お得意のあったかい日本の家庭料理のお皿が次々に空になっていった。
お土産にいただいた笹かまぼこも気に入ったようで何度も「Buono」と言い、最後には日本人でさえキライな人が多い「山芋の山かけごはん」もぺろりと平らげ、最後はほうじ茶とT氏のお土産の和菓子も喜んで食べていた。

お酒が進むにつれ、みんなもだんだん顔が緩み、会話も軽やかになっていく。
私も数少ない単語を並べてはいろいろと質問などもしてみる。
(ちゃんと聞いてくれてありがとう!!)
約1年ぶりにイタリア人と会話をして、自分の勉強不足を痛感した(T_T)
またがんばらなくちゃ。

ジョルジョ・リヴェッティ氏は本当に気さくで、おおらかで、優しくて、ステキな方でした。
携帯電話が常に鳴りっぱなしなのはホントに大変そうでしたけど・・・

着物もほめてくださって、とってもうれしかった(*^_^*)
長時間ちょっと苦しい思いをしたのが報われたわね。。。

by sorelle | 2006-04-21 18:21 | Il vino | Trackback | Comments(4)

Aroma di primavera (春の香り)

父がバッケ(ふきのとう)をたくさん採ってきたので、ペペロンチーノを作ってみた。
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ふきのとうの香りを楽しむために、にんにくと塩は控えめで、ごくごくシンプルに。。。
あぁー、これぞ春の香り!!
体を冬眠から目覚めさせるための、ほのかな苦味。
旬のものをその時期にいただくって、カラダのためにも大切なことですね。

ワインもフレッシュなものをyoshida-yaさんに選んでいただいた。
オーストラリア  ブラウン ブラザーズ  ドライマスカット
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ふきのとうの苦味をそっと包み込むような優しいワインでした。

by sorelle | 2006-04-20 10:10 | Trackback | Comments(2)