Il sake (日本酒)
7月15日(venerdi)
今夜は「浜千鳥」と盛夏の三陸海鮮尽くしの会へ
向かう途中で親友ご夫妻に会う。
考え事をしながら歩いていると、とっさの言葉が出てこないものだ。
彼女たちは今夜はデートかしら?(*^。^*)
ホント仲のいいご夫婦です。。。
いきなり日本酒はどうかということで、まずはアイリッシュパブでビールをぐいっと1杯
そして会場へ・・・
特に小難しい説明もなく、みんなで和気藹々と三陸の海の幸を浜千鳥でいただく。
初めは「浜千鳥 純米吟醸 吟ぎんが H16BY 仕込み24号 斗瓶囲い」 (写真右)
香りがよく、フルーティでほんのりパイナップルのような酸味
「浜千鳥 純米吟醸 美山錦 H16BY仕込み25号 斗瓶囲い」 (写真左)
吟ぎんがに比べてわずかに辛口。香りは控えめ。
続いては「浜千鳥 大吟醸 山田錦 H16BY仕込み33号 斗瓶囲い」
斗瓶囲いとは別名「雫酒」とも言われ、圧力をかけずに自然の重力だけで搾られる貴重なお酒のことだそうだ。
白ワインのような華やかな香りでキリッとして、夏にぴったりのお酒。
軟らか~い「仕込み水」を飲みながら・・・
「浜千鳥 特別純米酒 無濾過生原酒 美山錦 限定品」
まろやかでもコクがある。ロックでいただく。今日一番のお気に入り。
最後は「浜千鳥 ゆめほなみ 本醸造 大槌米(吟ぎんが)」
地元米を使った本当の地酒。
お献立は・・・
・通し 手まり寿司 寄せ豆腐
・吸い物 貝類椀蒸し
・造り カツオ スズキ他
・焼物 鮎塩焼き
・煮物 ホルモン鍋
・蒸し物 白身魚の信州蒸し(純米酒蒸し)
・大鉢 いか塩辛
・酢の物 順才酢
・香の物
鮎がとってもおいしかった~
最後のホルモン鍋はちょっとヘビーだったかな(^_^;)
お造りのカツオが絶品で、お酒呑み過ぎちゃいました・・・
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会終了後、まだ時間も早かったのでいつものワインバーへ
結構酔ってるんだけど、ワインは別(^_^;)
シャキッとフリッツァンテを1杯
ひよこ豆のカナッペをいただきながら。
イタリア・トスカーナの「ブルネッロディモンタルチーノ1999」
99はまだカタイかなぁ~ でもとてもクリアでまた違ったテイスト。
珍しく国産。勝沼の「アルガブランカ ヴィニャルイセハラ 2004」
酸味、甘みも心地よく、バランスのいい白。国産も侮れない!
最後はフランス・ボルドー「シャトー レ シャルムゴダール 1994」
ノンフィルターのためか、少し曇った感じ。
今週は長かったなぁ~(@_@)
ハードスケジュールのため、少し疲労ぎみ。。。
でも今夜も久しぶりの友人と会う予定(^_^;)
ホントに私の肝臓は頑丈だ!!これだけが自慢。。。
by sorelle | 2005-07-16 12:22 | oggi